【チョコレート専門店】京都の人気の専門店を見てみた!おすすめはココ
2019/03/30
日本の伝統や文化、歴史などを色濃く残す街、京都。和菓子のイメージが強くあると思いますが、京都の洋菓子事情、実はすごいんです。
全国に名立たる有名洋菓子店もありますし、個人で経営している小さなショップなど、知る人ぞ知る美味しいお店が意外と数多くあります。
有名な観光名所を回るついでに、京都のスイーツショップ巡りをするという若い女性も多くなっているとか。ここでは、そんな京都の人気のチョコレート専門店をご紹介します。
ダリケー
クーベルチュールを使用せず、カカオの買い付けや焙煎から自社で行っているこだわりのお店です。
カカオにこだわっているだけあって、独特の風味の良さのファンになる方多数。一度口にしたら、ほかのチョコレートには戻れない、という方もいるほどです。
中毒性のある味や食感で、京都っ子の注目を集め続けています。おすすめはチョコレート・トリュフ。カカオのすべてを存分に堪能できる逸品です。
ブランブリュン
創業80年を超える老舗のブランブリュン。
カフェも併設し、長年地元の方に愛されているチョコレートショップです。こちらのおすすめは、2015年度のモンドセレクション金賞を受賞した、黒蜜抹茶トリュフチョコ。
長年冬の看板メニューとして人気を集めていましたが、毎年少しずつレシピを改良し、現在の黒蜜仕立てになっています。口の中に入れた瞬間とろける食感と、香り高い抹茶の風味がたまらない、ここでしか味わえない貴重なお味です。
牟尼庵
フランスのショコラ職人直伝のレシピに、京都のエッセンスを取り入れた牟尼庵トリュフが絶品です。
併設された工房で全て手作業によって作られるこのトリュフは、まるでムースかと錯覚するような、軽くなめらかな食感です。工房スタッフはすべて女性。繊細な職人技が活かされています。
牟尼庵トリュフは通常12種類の取り揃えがありますが、ほぼ毎年バレンタインの季節になると限定品としてシャンパーニュトリュフが登場します。
贅沢にフランスのヴィンテージシャンパンを使用している上、作りたてを味わうことができるのでかなりの人気です。数量限定で売り切れてしまうことが多いので、こちらがお目当ての場合は午前中の来店がおすすめです。
まとめ
はっきりとした個性を持った店舗が多い印象の京都のチョコレート専門店ですが、それだけに熱烈なファンがついているようです。
限定品などは争奪戦が当たり前、地元の方でも手に入れられないことがあるとも聞きます。今年は他とは違う、ここだけのチョコレートを探しに京都へ出かけてみませんか。
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