プリングルズの塩分や糖質を調査!糖質制限中でも問題ない?
1968年のデビューから長年世界各国で愛され続けているプリングルズ。日本では1994年から販売開始されていますが、カルビーや湖池屋のポテトチップスと同じくらい定番として親しまれているといっても過言ではないでしょう。
ここではそのプリングルズの塩分や糖質をチェックしてみます。
プリングルズの魅力って?
プリングルズは1968年にアメリカで誕生したポテトチップスです。生みの親はなんとあのP&Gなんですよ。P&Gといえばファブリーズなどの家庭用品やパンテーンなどのヘアケア用品、衛生用品などのメーカーという印象が強いですが、かつてはこういった食品の開発も手掛けていたのですね。
P&Gは2012年にケロッグにプリングルズ事業を売却しており、現在日本での総販売代理店は日本ケロッグと森永製菓になっています。
プリングルズは日本のポテトチップスとは一味違うサワークリーム&オニオン味など、個性的なフレーバーがそろうのが魅力のひとつです。また期間限定でさまざまなフレーバーが登場するのも人気の理由といえるでしょう。
プリングルズの塩分・糖質を確認
プリングルズに限らずですが、塩味系のスナックは塩分が気になってしまいますよね。また最近では糖質制限がダイエット法としてポピュラーになったこともあり、糖質を気にする方も多いようです。
プリングルズの塩分は100g当たり0.9~2.5g。ずいぶんと幅がありますが、平均値で考えると1.7gになります。
プリングルズと同じクリスプタイプのカルビーポテトチップスクリスプの塩分は100g当たり0.8g、コンソメパンチで1.4gです。
若干プリングルズの塩分が多いようですね。ただこれはあくまでも平均値での比較ですので、実際はそれほど変わらない可能性もあります。
次に糖質を見てみましょう。
糖質は炭水化物-食物繊維の計算式で求められますが、プリングルズの食物繊維の数値は公表されていないため、正確な数値は把握できません。炭水化物だけで見るとフレーバーにもよりますがだいたい100g中50~59g程度になっています。
100g1缶分のプリングルズを一気に食べることはないとは思いますが、それでも糖質が少ないとは言い難いので糖質制限向けのお菓子ではないといえるでしょう。
糖質制限中の方は少しずつ分けて食べるようにしてくださいね。
まとめ
健康に気を遣っていたり、糖質制限ダイエットを行っていたりしても食べたくなってしまう魅力をもっているのがスナック菓子であり、プリングルズであります。
食べる量や頻度を工夫するなど、上手に取り入れてください!
■参考サイト
fatsecret